• 日常にあるカギについて

    Category: 歴史

    一人暮らしをしていると毎日触れるものがあることに気付かされます。
    それは何かと答えるならば、カギです。
    出かけるときには閉まっていた玄関のカギを開けて、出たらまた閉めなくてはいけません。
    自動車で出勤するため、自動車のカギがなければドアを開けることはもちろんエンジンをかけることもできないのです。
    さらに職場につけば、ロッカーのカギを開閉し、使っているパソコンにも他人に使われないようにカギ(キーワード)がかかっています。
    そして、帰宅するときも、パソコンにカギをかけ、ロッカーのカギ、自動車のカギ、玄関のカギを使っていきます。
    そして、寝るときはきちんと部屋のカギが閉められているかチェックして睡眠に入ります。
    このように、私たちの日常生活には一日中引きこもることをしないかぎり、カギに触れていることになります。
    しかも、一つではなく2~3個のカギを持っている人も社会人だけでなく学生でも大勢いらっしゃるはずです。
    もしも、そのカギを紛失されてしまったら、大変な事態になってしまいます。
    自宅に出入りすることもできませんし、自動車を運転することもできません、そして、会社のカギをなくしてしまったら仕事すらできなくなるのです。
    さらに、その紛失されたカギを悪意のある第三者の手に渡ったら、さらに事態は深刻です。
    というのも、そのカギを使って悪用することも考えらるからです。
    自宅に侵入して財産を奪われるかもしれませんし、自動車を勝手に使われて犯罪に使われるかもしれません。
    他にも会社の不利益になることをされるかもしれないのです。
    このように、毎日何気なく利用していることの多いカギですが、日常生活にかかせないものであり、それ以上に不可欠なモノとも言えます。
    そして何よりも、私たちを守ってくれるとても重要なものです。
    そのカギは年々ハイテク化が進んでいて、高度なものもいくつも登場しています。
    私たちの生命や財産を守っているカギを改めに見直してみるのもよいでしょう。